製品アップデート一覧
2025年09月16日
製品アップデート
【新機能】メールアドレス収集機能
書類の電子化を進めたいけれど、取引先からメールアドレスを集める作業が大変で二の足を踏んでいるというケースを耳にすることがあります。そんな課題をお持ちの方は、ぜひ「メールアドレス収集機能」をご利用ください!
機能概要
取引先が登録ページからメールアドレスを入力することで、その情報が自動的にMakeLeapsへ登録される機能です。MakeLeaps上でメールアドレスの登録ページへ誘導する「メールアドレス登録案内文書」を作成し、任意の方法で送付を行います。
▼案内文書のサンプル
以下はサンプルの案内文書となります。件名と文章は自社でカスタマイズすることが可能です。(マニュアル)

利用の流れ

- [ユーザー] 取引先の登録を行い、デフォルトの送付方法を「郵送代行」に設定します
- [ユーザー] メールアドレス収集機能の初期設定と機能の有効化を行います
- [ユーザー] 取引先に案内文書を送付します。送付方法は以下の「送付方法の種類」をご確認ください
- [取引先] 案内文書を受け取ります
- [取引先] 二次元コードを読み取るか、URLへアクセスし、画面の表示に従ってメールアドレスを入力します
- [取引先] メールアドレスの認証を行います
- [ユーザー] MakeLeapsに登録されている取引先情報に、手順5で入力したメールアドレスが自動で登録されます
- [取引先] メールアドレス登録完了メールが届きます
- [ユーザー] 電子送付を開始したいタイミングで、取引先のデフォルトの送付方法を変更します
より詳細な利用の流れについては、マニュアルをご確認ください。
送付方法の種類
利用の流れの手順3で記載した案内文書を送る方法は3つあります。
①MakeLeapsの「郵送代行」で書類を送る際に案内文書を同封する
郵送代行で書類を送付する際に自動で案内文書が同封され、取引先は紙で受け取った案内文書から登録ページへアクセスします。
②案内文書をダウンロードし、手渡しや郵送でお渡しする
案内文書を一括でダウンロードし、自社で郵送している書類に同封したり、営業担当が直接手渡しすることも可能です。ダウンロードの方法はマニュアルをご確認ください。
③メールアドレス登録ページのURLと取引先コードを取引先へ案内する
案内文書を郵送しない場合にも、メールアドレス登録ページのURLと取引先コード、もしくは「登録コード付きの登録用URL」を取引先へ案内することで、取引先はメールアドレスを登録することができます。詳細はマニュアルをご確認ください。
留意事項
- 本機能の対象となる取引先は「メールアドレス収集機能が適用される条件」を満たしている取引先のみです。
- MakeLeaps for Salesforceをご契約中の場合、本機能は「取引先受信箱へ送信」へ切り替える際のみ対象となります。セキュア送信へ切り替えたい場合は、本機能はご利用いただけません。(MakeLeaps for Salesforceのマニュアルはこちら)
- 機能のご利用に際して追加料金はかかりません。ただし、「メールアドレス登録案内文書」など、メールアドレス登録に関連するお知らせを郵送代行に同封する場合には、同封書類を含む書類枚数に応じた郵送ポイントが必要となります。
▼参考ページ
- [ヘルプセンター] メールアドレス収集機能を設定する
- [ヘルプセンター] メールアドレス収集機能を利用する[送付側]
- [ヘルプセンター] メールアドレス収集機能を利用する[受領側]
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