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2025年08月12日
製品アップデート
取引先の定型パターンの一括更新が可能に
取引先ごとにデフォルトの定型パターンを設定できることをご存知ですか?
設定しておくと、書類の宛先として取引先が選択された際に、紐づけれられた定型パターンの内容が書類に反映されるようになります。
この取引先ごとの定型パターンの設定はこれまで、1社ずつ画面上で設定するしか方法がありませんでしたが、今回インポートでの一括更新が可能になりました。
インポートで更新する方法
- 取引先に設定したい定型パターンを作成します(マニュアル)
- 取引先一覧画面から「取引先詳細設定」データをエクスポートします。「書類タイプ名(定型パターン)」の列に現在の設定内容が記載されます
- エクスポートしたファイルに、設定したい定型パターン名を入力し保存します
- 3のデータをインポートします
手順2~4の操作については、こちらのマニュアルに詳細が記載されております。
ご留意いただきたい点
- 定型パターン名で指定するため、同じ定型パターン名が複数登録されている場合、インポート時にエラーが表示されインポートができません。
- MakeLeapsに既に登録されている取引先にしかインポートでの更新はできません。インポートで新規取引先を追加する際の同時設定は不可となります。
なお、上記の変更に伴い、「取引先詳細設定」エクスポートファイルに「書類タイプ名(定型パターン)」の列が追加されています。(例:見積書(定型パターン)、請求書(定型パターン))
▼参考ページ
- [ヘルプセンター] インポートで送付設定を一括変更する
- [ヘルプセンター] 取引先ごとの情報を確認・設定する ー 定型パターン
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