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DXを簡単に解説|企業におけるDX推進の意味と課題・IT化との違いや成功事例も紹介
2025年2月27日
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DXを簡単に解説|企業におけるDX推進の意味と課題・IT化との違いや成功事例も紹介
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こんにちは。請求業務をかんたんにするクラウドサービス「
MakeLeaps(メイクリープス)
」事務局です。
近年、注目を集めているDX(デジタルトランスフォーメーション)ですが、意味やIT化との違いについては、意外と理解ができていない人も多いかもしれません。この記事では、DXの基本から必要性、企業における推進方法を成功事例を含めて解説します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、企業がAIやloT、ビッグデータなどのデジタル技術を活用し、業務の効率化を図ることです。ビジネスモデルの創出、レガシーシステムからの脱却を目指す取り組みです。DXのトランスフォーメーションは変化を意味し、デジタル化により社会や生活のスタイルが変革されることを指します。
DXの基本的な定義と意味
DXは、デジタル技術を活用して社会全体を変革し、人々の生活を豊かにすることです。2004年にスウェーデンのエリック・ストルターマン教授が提唱したこの概念は、業務改善にとどまらず、既存の価値観や枠組みを覆す「デジタル・ディスラプション」を伴います。
AI家電やシェアリングサービスなど、技術の進化に新たな価値が生まれ、生活がより便利に変化します。
DXとIT化の違い
IT化は、主に既存の業務プロセスをデジタル技術で効率化することです。アナログ作業をコンピューター化して業務をスムーズにします。一方、DXは効率化にとどまらず、ビジネスモデルや組織そのものを変革し、新たな価値を生み出すことを指します。IT化は戦術的な手段、DXは戦略的なビジョンに基づく変革です。
デジタイゼーション・デジタライゼーションとの違い
デジタイゼーションは、アナログなデータや作業をデジタル化して効率化を図ることです。紙の顧客リストをデータ化する仕組みも含まれます。デジタライゼーションは、デジタル技術を使用して業務プロセスやビジネスモデルを革新し、新しい価値を生み出すことです。DXは、業務や組織文化全体をデジタル化により革新します。
DX推進が求められる背景とその重要性
DX推進が求められる背景として、急速に変化する外部環境に適応し、競争優位性を保つ必要性が挙げられます。デジタル技術の進化により、消費行動や価値観の変化、新たなビジネスモデルが次々と誕生しています。
クラウドサービスやAI、loTの普及により、従来の情報システム導入のハードルが低くなり、デジタル技術を駆使した企業が既存ビジネスを脅かしていることが現状です。国内外の競争が激化するなかで、日本における国際競争力低下も事実です。既存システムの老朽化や人材不足が課題となり、DX推進が急務とされています。
DX推進が企業にもたらすメリット
DX推進は、効率化や競争力向上など、企業に多くのメリットをもたらします。主なメリットを解説します。
市場競争力の向上と顧客満足度の改善
DX推進により、企業は新しい商品やサービスの創出、既存事業の付加価値向上が可能になりました。AIを活用して顧客データを分析し、パーソナライズされた商品の提供で顧客満足度が向上し、リピート率や売上の増加が期待できます。
デジタル技術を活用した新しいサービスやマーケティング手法は、今後ますます重要になり、企業の競争力を支えるカギとなるでしょう。
DX推進による業務効率化と生産性向上
DX推進により、業務の効率化や生産性向上の実現が可能です。製造プロセスでデータを活用し、ボトルネックを特定したりバックオフィス業務を自動化したりすることで、コア業務に多くのリソースを割り当てられます。
製造コストの削減や品質維持ができ、業務効率化を図れるでしょう。デジタル技術の活用で、プロセスのスピードや正確性も向上し、企業の生産性向上にもつながります。
DX推進を始める方法
DX推進を始めるためには企業の現状を分析し、戦略的にデジタル技術を導入することが重要です。DX推進を始める方法を解説します。
自社のDX推進状況を把握する
DX推進を始めるためには、自社の現状を把握することが重要です。既存システムの運用状況や人的リソース、情報資産を可視化し課題を明確にします。目的やビジョンを定めることが成功へのポイントといえるでしょう。
人材確保と組織改革を行う
DX推進においては、必要な人材を確保し組織改革を進めることが重要です。DX人材の不足が課題となるなか、外部からの採用や既存従業員のスキルアップが必要です。従業員に対する評価や処遇制度を見直し、社内での適切な環境づくりを行うことで、効果的にDX推進を行えます。
システム強化による業務効率化の実現
業務効率化を実現するためには、業務システムの導入でデジタイゼーションを進める必要があります。ただし、短期的な効率化だけを目指すと、情報の分断やコスト増加などのリスクが生じます。全体最適化を視野に入れ、長期的な視点でシステム強化を実現させることが重要です。
データ活用を推進する
環境の変化に対応するためには、データに基づく意思決定が重要です。多くの企業ではデータ活用が進んでおらず、収集したデータを効率的に使用できていません。自社のデータ活用状況を把握し、収集基盤や活用方法を整えましょう。
実行した戦略やプロセスを評価し、進捗を確認するために「DX推進指標」を活用します。評価や見直しがPDCAサイクルを形成し、DXの継続的な促進につながります。
企業のDX推進事例
企業のDX推進事例を紹介し、成功の要因や学べるポイントを解説します。
株式会社ブシロードムーブ
株式会社ブシロードムーブ様は、請求書管理業務の効率化を目指してDXを導入しました。Excelでの手作業や紙での郵送による負担を解消するために「メイクリープス」を活用し、書類作成や管理の正確性が向上したといいます。承認フローのクラウド化により、業務効率が大幅に改善され、コスト面でも優位性があり取引先への負担も軽減しました。
※参考:
お客様事例(株式会社ブシロードムーブ 様) | リコー
株式会社ヒューマンセントリックス
株式会社ヒューマンセントリックス様は、営業とクリエイティブに特化し、バックオフィス業務をIT活用により効率化しています。請求書発行に「メイクリープス」を導入し、業務の仕組み化と生産性向上を実現しました。営業担当者が直感的に使用できる機能や、テンプレートでの一貫した請求書作成により、品質と効率を両立した経営を進めています。
※参考:
株式会社ヒューマンセントリックス | MakeLeaps
ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社
ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社様は、コールセンターシステム「InfiniTalk」のクラウドサービスを提供しています。「メイクリープス」導入後、書類作成時間や送付費用を大幅に削減し、消費税改正や電子印鑑対応などの課題を解消しました。セキュア送信機能や誤字脱字の削減で、業務の正確性と信頼性の向上に成功しています。
※参考:
ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社 | MakeLeaps
株式会社アンアース&ソリューションズ
株式会社アンアース&ソリューションズ様は、ライフサイエンス事業を展開し「メイクリープス」を導入してバックオフィス業務の効率化を実現しました。書類作成や送付作業の時間短縮、カード決済機能で顧客対応もスムーズになったといいます。リーズナブルな価格と豊富な機能がスタートアップに最適で、事務作業の負担軽減に貢献しています。
※参考:
株式会社アンアース&ソリューションズ | MakeLeaps
株式会社タカサ
株式会社タカサ様は、福祉用具レンタル業務で毎月6,400枚の請求書発行に膨大な時間をかけていました。「メイクリープス」を導入後、作業時間を約80%削減しています。郵送代行サービスにより効率化を実現し、テレワークでも業務を完結できるようになりました。今後は、薬局事業や介護部門への導入を検討しており、業務効率化とコスト削減を目指しています。
※参考:
お客様事例(株式会社タカサ 様) | リコー
DX推進の課題
DX推進における課題として、育成、セキュリティ、ITリテラシー不足があげられます。経営者の理解と戦略の確立、基盤となるITシステムの構築が重要です。ITやデジタル人材の確保と育成も課題であり、外部ベンダーとの適切な関係構築が求められるでしょう。レガシーシステムの見直しも重要で、放置してしまうと企業に大きな損失を与える可能性があります。
まとめ
DXは、企業がデジタル技術を活用して業務やビジネスモデルを革新し、新たな価値を創出する取り組みです。ITの効率化にとどまらず、経営者の理解や戦略の確率、ITシステムの基盤構築、デジタル人材の確保が重要です。成功事例も多く、業務効率化や顧客満足度向上など、企業の競争力を高めるメリットがあります。
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