クラウド型請求管理サービス MakeLeaps 新機能「未参照書類のリマインダー」を提供開始 請求業務の対応遅れを防ぎ、経理・営業担当者の手作業を削減

2025年09月17日

新機能「未参照書類のリマインダー」を提供開始

リコーグループのメイクリープス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:岡田 泰)は、見積・請求書管理クラウドサービス「MakeLeaps」において、新機能「未参照書類のリマインダー」を提供開始しました。本機能は送付した書類が一定期間未参照の場合、自動で取引先に確認依頼メールを送信するものです。手動でのフォロー作業を削減し、請求業務の迅速化と対応漏れ防止に貢献します。

開発の背景

電子帳簿保存法の改正に伴い、帳票類の電子化ニーズは年々高まっています。一方で、取引先側の対応遅れにより、経理担当者が手作業でリマインドを行うなど作業工数が重なるケースも発生しています。

こうした課題を解決するために提供を開始した「未参照書類のリマインダー」機能は、リリース後2週間で124の企業が有効化し、約410件のリマインダーが送信されるなど、すでに現場での活用が進んでいます。

期待される効果

  • 経理・営業担当者のフォロー作業を大幅に削減
  • 請求業務の遅延防止と取引先とのコミュニケーション効率化
  • 法令対応を踏まえた安心・安全な電子帳票管理

未参照書類のリマインダー機能

セキュア送信(※1)または取引ポータル(※2)に送信された書類が指定期間を経過しても未参照の場合に、MakeLeapsから自動で書類の確認を促すためのリマインドメールを任意の日数で指定し、送信できるようになりました。

リマインドメールのイメージ
リマインドメールのイメージ

※1 Webブラウザーから参照または保存(ダウンロード)できる形式で電子送付されるMakeLeapsの機能です。ファイル添付形式のメール送付よりも高いセキュリティを担保できます。

※2 Webページ上に帳票が保管され、書類の閲覧やダウンロードが可能となるMakeLeapsの機能です。過去に送付した請求書などの書類や、各種ファイルを取引先が一元管理できます。

ご利用方法

本機能は、法人プラン・エンタープライズプラン・セールスフォース連携版をご利用中のお客様が利用できます。設定方法はヘルプセンターをご参照ください。

年々高まる帳票書類の電子化ニーズに対応

年々高まる帳票書類の電子化ニーズに対応

販売管理〜請求書の作成、送付、入金管理まで一元管理

電子帳簿保存法の浸透とともに、見積書・請求書などの帳票類の電子化ニーズは年々増加しています。
一方で、印刷・原本送付といった慣習や、受け手の対応状況により、請求関連業務の完全な電子化が難しい現実もあります。その結果、経理担当者は押印・印刷・封入・投函などの手作業に多くの時間を費やしており、テレワーク実現の妨げにもなっています。

こうした課題に対し「MakeLeaps」は、見積書・請求書の作成から送付、入金管理までを一元管理できるクラウド型帳票管理サービスとして、業務の効率化と負荷軽減を支援しています。郵送業務の電子化と帳票の一元管理により、柔軟な働き方の実現に貢献いたします。

会社概要

会社名メイクリープス株式会社
代表代表取締役社長 岡田 泰 
本社東京都目黒区中目黒3-1-5 YK中目黒ビル2F 
ホームページhttps://www.makeleaps.com
設立2014年7月
事業内容ビジネス向けのクラウド型請求管理サービス『MakeLeaps』の開発・運営 
  • 本リリースに記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。 
  • 情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。 
  • リリース内に記載の価格は、全て税別表記です。 

報道関係者お問い合わせ先

メイクリープス株式会社 広報担当
TEL:03-4550-1530
メール:press@makeleaps.com

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